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マーティン・ファウラー (Martin Fowler) について

プロフィール

マーティン・ファウラー (英: Martin Fowler、1963年 - ) は、アメリカ合衆国で活動しているソフトウェア技術者である。

マーティン・ファウラー - Wikipedia

  • アジャイルの人
  • リファクタリング本
  • 最近だと、マイクロサービスとか犠牲的アーキテクチャ

和訳まとめサイト

リストがあるので、面白そうなのから選んでみるのがオススメ。

ユーザーストーリー

ユーザーストーリー

Bill Wakeは、よいストーリーの特徴を覚えやすくするために INVEST という用語を編み出した。

  • Independent(独立している):どのストーリーも、順番を気にせずに出荷できること。
  • Negotiable(交渉可能である):ストーリーの内部の詳細は、開発中にプログラマーと顧客の共同作業で作り上げること。
  • Valuable(価値がある):そのストーリーの機能が、顧客あるいはそのソフトウェアのユーザーにとって価値があるものであること。
  • Estimable(見積もり可能である):プログラマーがストーリーを実装するにあたって、妥当な見積もりができること。
  • Small(粒が小さい):ストーリーの実装にかかる時間は少なくすること。通常は数人日程度になる。 少なくとも、1回のイテレーションで複数のストーリーを完成させるくらいでなければいけない。
  • Testable(テスト可能である):ストーリーが正しく機能することを確認するためのテストを書けること。

マイクロサービス

James Lewis/Martin Fowlerの”Microservices”日本語訳 - 自由課題

簡単にいうと、マイクロサービスアーキテクチャスタイルは単一のアプリケーションを小さなサービス群の組み合わせとして構築する手法であり、個々のサービスは自身のプロセス上で動作し、たびたびHTTPのリソースAPIなど軽量の機構により通信を行います。

犠牲的アーキテクチャ

犠牲的アーキテクチャ

多くの人にとって、コードを捨てるのは失敗の証だ。ソフトウェア開発の探索的な性質を考えれば、わからない判断ではないかもしれない。けれど失敗には違いない。ところが、いま書ける最良のコードは二年経ったら捨てるつもりのコードだということはよくある。