プロフィール
マーティン・ファウラー (英: Martin Fowler、1963年 - ) は、アメリカ合衆国で活動しているソフトウェア技術者である。
- アジャイルの人
- リファクタリング本
- 最近だと、マイクロサービスとか犠牲的アーキテクチャ
和訳まとめサイト
リストがあるので、面白そうなのから選んでみるのがオススメ。
ユーザーストーリー
Bill Wakeは、よいストーリーの特徴を覚えやすくするために INVEST という用語を編み出した。
- Independent(独立している):どのストーリーも、順番を気にせずに出荷できること。
- Negotiable(交渉可能である):ストーリーの内部の詳細は、開発中にプログラマーと顧客の共同作業で作り上げること。
- Valuable(価値がある):そのストーリーの機能が、顧客あるいはそのソフトウェアのユーザーにとって価値があるものであること。
- Estimable(見積もり可能である):プログラマーがストーリーを実装するにあたって、妥当な見積もりができること。
- Small(粒が小さい):ストーリーの実装にかかる時間は少なくすること。通常は数人日程度になる。 少なくとも、1回のイテレーションで複数のストーリーを完成させるくらいでなければいけない。
- Testable(テスト可能である):ストーリーが正しく機能することを確認するためのテストを書けること。
マイクロサービス
James Lewis/Martin Fowlerの”Microservices”日本語訳 - 自由課題
簡単にいうと、マイクロサービスアーキテクチャスタイルは単一のアプリケーションを小さなサービス群の組み合わせとして構築する手法であり、個々のサービスは自身のプロセス上で動作し、たびたびHTTPのリソースAPIなど軽量の機構により通信を行います。
犠牲的アーキテクチャ
多くの人にとって、コードを捨てるのは失敗の証だ。ソフトウェア開発の探索的な性質を考えれば、わからない判断ではないかもしれない。けれど失敗には違いない。ところが、いま書ける最良のコードは二年経ったら捨てるつもりのコードだということはよくある。