事例
過去にプロトタイピング道場に参加した方のサービスを紹介しています
エンジニアサイドが何を考えているかがわかる。
参加者:スタートアップ 役員
インタビュアー:斉脇 一志
日付:2016年11月29日

ーーー 参加した理由はなんですか?

最初、Facebookでシェアされている投稿をみて参加しようと思いました。本業で、エンジニアの紹介サービスをやっていて、そのクライアントでWEBサービスを作りたいけど、社内に作れる人がいない。仕方がないから、外注しているが、なかなかうまくいかないという声をよく聞くなと思っていました。それなら、自分で外注業務を実際にやってみようかなと。どんなところが難しくてコケてしまうのかが知れるといいなと思っていました。

ーーー 内容として全体的にどうでしたか?

良かったところとしては、エンジニアサイド(受注サイド)が何を考えているかがわかったところですね。エンジニアサイドの考え方というか、情報の受け取り方のフレームワークみたいなのがキャッチアップできた気がします。

あとは、モノが実際に目に見えるところまでやれるので、やった感もありました。

ただ、発注についての再現性的には微妙だなと。リアルな感じの、ベンダーとのやりとりなどはさすがに体験できなかったので、その辺りもみれたら、なお良かったかなと思います。

プロトタイプ構築後にどのように継続していくかみたいなところがもう少し設計されていると、こちらとしても今後に役に立つなとも思いました。

ーーー 今後はどうしていく予定ですか?

とりあえず、本番プログラムの構築は保留にしています。作りたいとは思いますが、本番プログラムの構築費用は個人ではなかなか出しづらいので。クラウドファンディングなどでできたらいいですが、どうしようかなと思っているところです。