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発注スキルとは?

2016年10月27日
斉脇 一志

業務を外部に発注することはよくあります。

営業代理店、広告代理店、採用代理店などにお願いする場合も、セールスやマーケティングの発注ですし、弁護士や会計士なども顧問という形式だったとしても、実質やっていることは外注です。

さて、日常的に行う発注業務ですが、そもそもWEBサービス・アプリなど関係なく、どのような場合で発注がうまくいったり、失敗したりするのでしょうか。

一般論として以下に分類できます。

うまくいく場合:
自分や自社にできることを、リソース(時間など)が足りないという理由で、外部に頼む場合。

うまくいかない場合:
自分や自社にできないから、外部に頼む場合。

うまくいく場合は、業務の内容について理解ができているので、正確に相手の仕事を評価することができます。もしくは、単純な業務の場合もうまくいきます。専門的な知識が必要なければ、適切に評価することができるからです。つまりは、発注する場合も業務について理解し、仕事を評価する能力が必要になります。

うまくいかない場合は、そもそもできないことなので、どのような業務内容かわからない。よって、どのように頼んでいいかもわからない。つまり、何が欲しいのかを正確に記述できない。また、できあがってきた仕事を評価することもできない。なので、仕事に対して、なんか違うという以上に適切なフィードバックができないのです。

単純な話ですが、業務について正確に理解できていて、業務を評価できれば発注はうまくいきます。

「結果の評価」と「過程の評価」

業務を評価するには二つのレベルがあります。

  1. 業務の結果を評価する
  2. 業務の過程を評価する

専門的な作業ができなかったとしても、自分の目的が明確であれば、結果を評価することはできます。ただ、自分の目的を明確にするためには、業務内容を知っている必要があります。

過程の評価は難しいです。開発者がどのような試行錯誤をしたのか理解するためには専門的な知識が必要になります。エンジニアの雇用する場合は、過程の評価も必要になります。これが、エンジニアの雇用を継続する難しい理由だと思います。

ただし、発注する場合は結果の評価で十分です。つまり、業務内容を知っていて、かつ自分の目的が明確であればいいのです。

「結果の評価」ができるようになる

プロトタイピング道場では、開発プロセスと共に、開発者が行っている作業についても紹介します。どのような業務で、どのような専門性があるのか理解していただきます。また、自分の目的を明確にしていく作業を連続的に行いますので、結果を適切に評価できるようになります。

プロトタイピング道場に参加し、WEBサービス・アプリの開発の業務内容を理解し、結果を評価できるようになりましょう。