事例
過去にプロトタイピング道場に参加した方のサービスを紹介しています
開発プロセスがしっかりと分割されていたので、それ自体にとても価値があると思う。
参加者:スタートアップ CEO
インタビュアー:斉脇 一志
日付:2016年7月11日

ーーー 参加した理由はなんですか?

もともと紹介ベースで目的の人が探せるサービスを開発したいと思っていました。実際に、顧客インタビューは開始している状態でした。一緒に開発しているメンバーとも、プロトタイプを作ってユーザーテストがやれるといいよねと話していて、そのタイミングでこのプログラムを見つけたので参加することにしました。

あと、これは個人的な理由ですが、講師の方の取り組みについて前々から話を聞いていたので、具体的にどんな感じなのか興味がありました。もともと、慶應の大学院(KMD)でデザイン思考の勉強をしていて、そのなかでプロトタイピングの重要性については理解していたので、どのようにプロトタイプを作っていくのか興味があった感じです。

ーーー 内容として全体的にどうでしたか?

開発プロセスがしっかりと分割されていたので、それ自体にとても価値があると思いました。個人的には、最近のWEBサービスのアーキテクチャについて知れたのもよかったです。大学でもT型人材になれるように教わっていたので、WEBサービスの構成要素というか全体の相関図が学べたのがよかったと思っています。

ーーー 今後はどうしていく予定ですか?

別のプロジェクトもやっていて、当分はそちらに集中していくつもりなので、しばらくは保留かなと思っています。ただ、そのプロジェクトが落ち着いてきたら、こちらの開発も再スタートしようと思っています。具体的には、エンジニアを採用するか、開発会社に頼みつつ進めようと思っています。チームを作って前進させていく予定です。